手根骨を暗記して覚えている人も多いと思うけど、何か覚えにくいよね?
ただただ暗記して覚えるよりも、できるだけ多くエピソードを付けた方が覚えやすいから行ってみよう!
手根骨の覚え方
形はどうでも良いから、ある程度の大きさと、順番、中手骨と橈骨・尺骨のどこに繋がっているかを抑えておく必要がある。注意したいのは、端から行くと覚えにくいぞ!
手製の絵を見てくれよな!
まずは、ド真ん中のエース『有頭骨』からスタートすると覚えやすい。
有頭骨は第3指と繋がる
あとは菱形骨コースか、有鈎骨コースか、自分で選んでおくれ。
僕は、菱形骨コースの方が好きやから、好き勝手させてもらいますね。
有頭骨⇒小菱形骨⇒大菱形骨で親指側に回っていきます。
小菱形骨と第2指
大菱形骨と親指
このペアで覚えよう!
大菱形骨から下に行って、舟状骨(しゅうじょうこつ)と月状骨にいきます。
舟状骨と月状骨が橈骨と繋がる
有頭骨の下に月状骨
さぁあと少しだよ!
月状骨から小指側に行き、三角骨と豆状骨(とうじょう骨・ずじょう骨)が現れる。
三角骨と尺骨が繋がり、三角骨と豆状骨は重なり合う
三角骨と豆状骨はセットで覚えること。
三角骨と言えば、豆状骨である。
最後にこれと言って特徴のない有鈎骨である。
有鈎骨と第5指が繋がる。
有頭骨の隣とでも覚えましょうか。
特徴がないことが特徴ですね。
もう一つのパターンとして、縦のラインから攻めるのもありです。
このラインが出来上がると、あとは自然と筆が進みます。
どうですか?
覚えれました?
とにかく、書くことですね!